転職して1年半で院長に!
大手整骨院だからこそできる充実した研修制度やトレーニングを紹介!
大手整骨院、サンキューグループの充実した研修制度やトレーニングを受け、1年半という速さで院長になった竹本先生に、最速で役職に就くための条件やトレーニング、勉強方法についてインタビューをしました。
サンキューの制度によって誰でも院長として輝くチャンスがあります。
柔道整復師として独立開業を目指している方、キャリアアップを見据えて転職したい方はぜひこの記事を読んでみてください。
目次
「実力を適切に評価してもらえたおかげ最速で院長になれた」と語る竹本先生
ー1年半で院長になったとのことですが、かなりはやいですよね。何か院長になるための条件があるのでしょうか?
早いほうでした。半年に一回ずつ査定があり項目をクリアすると役職がとんとんと上がっていきます。
ーどんな項目があるんですか?
まず当たり前ですが、遅刻をしないか、挨拶がしっかりできているか、服装がしっかりしているか、あとは技術の試験に合格しているか、数字の面でも定期的に治療する人を何人作れたかなどの実績も必要になります。また、読書感想文があり、本を1冊読むことも項目に含まれています。
ー項目がしっかり決められているんですね。
はい、サンキューでは技術だけではなく、コミュニケーション力や人柄も役職が上がるか否かの基準になっています。本を読むことで話し方、聞き方、考え方、仕事に対しての向き合い方など自ら考えることができるようになりました。本以外にも問診の仕方やコミュニケーションスキルを高める研修もあります。
項目表の一部
ーそうなんですね。役職はしっかり分けられているのか、どういうステップで上がっていくのでしょうか?
項目をクリアすると査定で役職を上げるか自分で選択することができます。僕は治療師として入って役職が上がり院長になることができました。
サンキューのキャリアアップと年収図式
キャリアアップしやすい魅力的な研修制度
ー役職を上げるためにコミュニケーション力や技術どっちも高めるのって大変ですよね、、項目をクリアするための研修制度などはあるのでしょうか?
はい、まず入社して1ヵ月目は研修センターという施設で現場の時間と同じくらい研修をみっちり受けます。最低限指導の仕方を学び現場で即戦力になれるようにしています。
入社して1ヵ月目は研修センターで研修を受ける
ー合宿みたいにしっかり学べて絆も深まりそうですね。
そうなんです。一緒に入った仲間と身体を借り合って技を学ぶので仲間意識やリーダーシップが磨かれます。そして、現場に配属されてからも平日は毎日14時半から15時まで院で勉強会があります。
ー勉強会ではどんなことを学ぶのですか?
勉強会のテーマはスタッフのレベルによって変わります。現場配属されていない人がいれば技術についてみんなで教えるし、テーピングの仕方や問診の仕方などをテーマにすることもあります。技術を身に付けると技術手当で給料も上がるし患者のためにもなるので勉強会には力を入れています。
サンキューの技術手当の例
ーすごいですね。技術だけでなく問診の仕方が難しいという声をよく聞くのですが、問診の仕方はどう学ばれるんですか?
サンキューは問診にかなり力を入れているので、問診のマニュアルを覚えることから始まります。コミュニケーションはその場のアドリブでの対応になるので聞き方などは練習で養い上達していきます。
ー問診のマニュアルが用意されているんですね。前職で働いていた時と問診の考え方は変わりましたか?
最初問診の研修を受けたときは前の院と考え方が違っていたのでかなり驚きました。問診に対して一つひとつ目的があり、どう接したら患者さんが喜んでくれるのか考えるので気付きがあります。
ー問診は柔道整復師なら一度は悩むことなので問診の研修があるのはありがたいですね。平日の勉強会以外にも学べる環境はあるのでしょうか?
土曜日の午後はキャリア用の先生が指導してくれます。包帯大学やギブス大学など地域ごとに学べる授業があり、技術を学べる環境がしっかり整っています。また私は院長になったので教える立場ということもあり教育学を学んでいますし、独立を考えている方には起業塾のような経営を学ぶこともできます。
ー技術を学ぶだけではなくキャリアアップしたあとや独立したい方向けの研修制度もしっかりしているんですね。
院長として大事にしていることや今後について
ーサンキューの院長はどんな方がいるのでしょうか?
受け身ではなく自主的に動ける人が多い印象です。何かあってもまわりのせいにせず、自分でできることはなかったのか考えることができる人が多いです。
ー竹本先生は主体的にどう動いて院長になったんですか?
当時責任者だった先生の手をどれだけ空けることができるかを考えて行動していました。定時で帰るようにするためには先生に事務作業をしてもらう必要があるので患者対応やレセプト業務を積極的にしていました。
ー主体的に動いた結果1年半で院長まで上り詰めることができたんですね。では、院長として大切にしていることなどありますか?
院長として数字をしっかり残すことと、前の院では常に責任者の顔色を伺っていたので常に明るく話しかけやすい環境を作っています。リーダーとして言動一致や即断即決など一緒に働いている人を惑わせないようにしています。
ー院長になるための項目も決まっていて数字で結果を残す必要があるので誰でも院長になれるわけではないんですね。
長くいるから役職が上がるわけではなく院長は実力で数字を上げる必要があります。その結果全員の向上心があがり、周りの先生やスタッフもやる気が湧きます。院長はまわりから憧れられることが大事です。
ー竹本先生は今院長ですが今後目指しているキャリアなどあるのでしょうか?
今後は役職をさらに上げていき、この会社の考え方を次の世代に伝えられるといいなと考えています。そのためにスタッフたちを成長させられるような教育を学べられればと思っています。
独立や院長になりたい方に向けて一言
ー竹本先生のお話や、サンキューの研修制度やトレーニングについてお話いただきありがとうございました。最後に、独立をしたい方や院長になりたいと思っている方に向けてそれぞれメッセージをお願いします。
独立したい方は個人的に本当にすごいことだと思っています。私以上にエネルギーがあって夢があってがんばれると思いますから、夢を諦めずに覚悟を持っていれば成功することができます。困難に対して諦めない姿勢を身につけていってほしいです。
キャリアアップを目指している方は自分のためだと限界があると思いますが、人のためだと頑張れる力もあります。人のために頑張ることで自分も充実するし、その下の先生たちも患者さんも満足します。ぜひ自分だけではなくみんなのため、周りのために動けるモチベーションを持ってほしいと思います。
サンキューならそれを後押ししてくれる環境が揃っています。転職を考えている方は成長できる環境がある職場をしっかり探してください。
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サンキューグループでは学ぶための制度や環境がしっかり整っています。
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転職に失敗しないようにチェックリストをご活用ください。
柔道整復師の専門学校に通い、柔道整復師の資格を取得。
卒業後接骨院で4年間勤務し、その後サンキュー整骨院グループの創設メンバーとして働き始める。
現在は柔整業界を引っ張るサンキュー整骨院グループの人事として、
自らの経験をもとに柔道整復師として働く人のために有益な情報を発信しています。
サンキューグループでは、一方的に治療だけをするのではなく、
「患者さんが納得のいく治療+コミュニケーション」が大切だと考えています。
現在関東、関西を中心に全国で整骨院40店舗以上を展開中。