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背中に筋肉痛のような痛みが……考えられる原因を徹底解説します

重い荷物を持ち上げたときや、デスクワークをしているときなどに背中に痛みを感じたら、原因は背中の筋肉の疲労(筋肉痛)が考えられます。しかし、何らかの病気など筋肉痛以外の理由で痛みが起きている可能性もあるので、注意が必要です。

今回は、背中の筋肉痛がなぜ起きるのか、痛みがあるときの対処法のほか、背中の痛みを引き起こす病気について解説します。

 

背中の筋肉痛が起こる原因

ここでは、どのような理由で背中の筋肉痛が起きるのかを説明します。

 

過度の運動

十分な休息をとらずに激しいスポーツやランニングなど、過度の運動を続けると、背筋に疲労が蓄積されていきます。背筋を酷使してたまりすぎた疲労が、背中の筋肉痛を引き起こします。

重いものを動かしたら持ち運んだりする力仕事も、背中に負担をかけるので注意が必要です。

 

運動不足

日ごろからあまり身体を動かさないでいると、背筋が弱くなり血行が滞ったり筋肉がこわばったりするので、わずかな運動でも痛みが起きやすくなります。

運動不足や加齢によって背筋の柔軟性が低下すると、痛みが慢性化するので注意しましょう。

 

背中の痛みは、肩や腰の筋力不足からも起こります。背骨は首から腰にかけての筋肉に支えられているので正しい姿勢を維持していますが、肩や腰回りの筋力が弱いと、そのぶんを背中の筋肉でカバーすることになり、背中の筋肉が痛みやすくなるのです。

 

同じ姿勢を長時間続けている

長時間のデスクワークや立ちっぱなし、中腰での作業など、無理な姿勢を続けていると、背中の筋肉が緊張し、疲労していきます。それにともない、血行が悪くなり、背中に筋肉痛が起こります。同じように、長時間同じ姿勢でスマートフォンを操作することのある人も注意が必要です。

 

肩こりや腰痛から波及している

間接的ではありますが、背中に起こる筋肉痛の原因が、肩こりや腰痛というケースもあります。特に腰に痛みがある場合は、無意識のうちに腰をかばい、背中の筋肉を必要以上に使うので、背中に筋肉痛が起こります。



背中の筋肉痛への対処法

痛みを放置していると、背中の筋肉痛は慢性化します。そうなると痛みはどんどん強くなり、何もしていないのに痛むようになります。少しでも背中に痛みを感じたら、早めの対処が大切です。背中の筋肉痛が起きたときは、以下の方法を試してみてください。

 

痛い部位を冷やす

痛みのある部位が熱を持っているときは、冷却パックや湿布などで冷やして炎症を鎮めましょう。

炎症が軽減したら、今度は温めます。そうすると血行が良くなり、回復が促されます。温めるときはホットパックや使い捨てカイロなどを利用するほか、ぬるめのお湯に浸かるのも効果的です。



食事・サプリメントで栄養を摂取する

豚肉、玄米、カツオ、アボカドなどに含まれるビタミンB1、牡蠣やレバーなどに含まれる亜鉛なども筋肉痛の解消に効果があるといわれています。

 

運動をする人には、プロテインもおすすめです。運動をすると筋肉の繊維(筋繊維)が破壊されます。近年の研究では、運動によって傷んだ筋肉を身体が修復しようとするときに起きる炎症が筋肉痛と考えられるようになりましたが、運動の前後にプロテインを摂取すると、アミノ酸やビタミンなどプロテインの成分の働きで筋肉が破壊されても修復が効率的になるといわれています。



筋肉痛だけではない?背中の痛みを引き起こす病気の例

背中の痛みの原因が筋肉痛ならセルフケアで対処できますが、病気が理由で背中に痛みが起こることもあります。ここでは、背中に痛みを生じる病気を解説します。背中に起こる痛みは筋肉痛ばかりとは限りません。背中に違和感があるときは、体調の変化にも気を配るようにしましょう。

 

骨粗しょう症

骨粗しょう症とは、骨量(カルシウムなど、骨に含まれるミネラルの量)が減って骨がスカスカになり、ちょっとしたことで骨折しやすくなる病気で、特に高齢の女性に多いです。ふとんの上げ下ろしや歩いていてつまずくなど、日常のささいな動作で骨折したり、骨がもろくなっているせいで自分の体重を支えきれず、圧迫骨折したりすることがあります。

圧迫骨折というのは、脊椎にある椎体という部分が外部からの力でつぶれてしまうことです。圧迫骨折は動くだけで痛みが起こり、立ったり座ったりすることもできなくなります。

 

椎間板ヘルニア

椎間板は背骨の骨と骨の間にあって、骨がぶつかり合ったときの衝撃を和らげるクッションに似た役割を持っています。この椎間板に亀裂が生じて組織の一部が飛び出し、神経を圧迫する疾患を椎間板ヘルニアといいます。

代表的な症状は、首から背中、腰にかけての痛み、足指のしびれ、坐骨神経痛と呼ばれる片側の足の後ろ側の痛みやしびれなどですが、状態がひどいと激痛で動けなくなることもあります。若い人にも比較的多い病気です。

 

頸椎捻挫

一般的には「むち打ち症」といわれます。追突などの交通事故やスポーツ時の傷害などによって頸椎部が捻挫し、首が動かしにくくなったり、首や肩が痛んだりします。痛みが治まっても頭痛や吐き気、耳鳴りなどが続くこともあります。

 

狭心症・心筋梗塞

心臓の血管が動脈硬化で狭くなると、送り込まれる血液が不足するために一時的に酸素が足りなくなります。そうなると締めつけられるように胸が痛み、呼吸困難や動悸などの発作を起こす心臓疾患が狭心症です。血管が完全にふさがってしまうと心筋梗塞を起こしますが、このときも不整脈による動悸や息切れといった症状が見られます。胸が痛むほか、左肩や背中にまで痛みが広がるなどの症状は、狭心症・心筋梗塞のどちらにも共通しています。高血圧、肥満、喫煙者や中高年層の方がかかりやすい病気です。

 

胆石症

胆汁が固まって胆のうや胆のう管に結石ができると、みぞおち付近が急激に痛みます。右肩や背中にも激しい痛みを伴い、発熱、吐き気や嘔吐などの症状があらわれます。症状が進むと黄疸を引き起こすこともあります。中年以降の肥満の人に多い病気です。



背中に筋肉痛のような痛みがある場合、体調の変化に気を配ること

背中は人間の身体の最も大きなパーツで、内臓など多くの組織の健康状態と関わりがあります。その背中の痛みの原因には、筋肉痛のほか、心疾患や骨粗しょう症など、放置すると日常生活が脅かされるような原因が潜んでいる場合もあります。

背中に痛みがあっても、身動きができないほどではないからと自己判断して放置するのは危険です。痛みの原因が筋肉痛によるものなのか、他の病気からくるものなのかを考え、体調の変化に気を配るようにしましょう。

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