柔道整復師を目指すなら知っておきたいメリット、デメリット

柔道整復師は活躍できる場が多く、人気が高まっている資格です。今、まさに資格を取りたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

本記事では、そんな方のために柔道整復師を目指すうえで知っておきたいメリット、デメリットを解説します。目指している方の一助になれば幸いです。

柔道整復師を目指すうえで知っておきたいメリット

柔道整復師の資格を取得することは、様々なメリットがあります。資格取得を目指す際に知っておきたいメリットについて解説します。

活躍できる職場が多い

柔道整復師は、就職できる職場が多いことが大きなメリットの一つです。整骨院をはじめとして、福祉施設、ジムなどの運動施設、企業所有のスポーツチームやプロ選手の専属スポーツトレーナーなど活躍の場が多数あります。
他の医療系国家資格を見ても、医師を除いてここまで幅広い就職場所がある資格は多くありません。

骨や筋肉、腱に特に特化し、人間の身体の知識を持つ柔道整復師であるからこそ、運動指導や怪我の応急処置、回復のためのリハビリといった幅広い知識を持ち、仕事の幅が広がっているといえるでしょう。

開業できる

柔道整復師は、保険が適応される医療行為として開業が許されている数少ない医療系国家資格です。医師、歯科医師、柔道整復師の3資格のみが保険適応で開業を許されている資格となります。

開業の権利を国から認められているという意味では、鍼灸師も開業権を持っていますが、保険適応はされていません。この事からも開業する権利がある事がいかに貴重であるかがわかります。

平均以上の給与、頑張り次第で高収入も

柔道整復師の給与は月額25万円前後が一般的です。看護師の平均給与や理学療法士と比べてみてもほぼ同じ給与です。医療系国家資格の中でも柔道整復師は他と比べて低くなく、安定しているといえるでしょう。

また、柔道整復師は前述したように開業権があるため、経営者として自身で整骨院を経営すれば、努力次第では多くの給与を得る可能性を持っています。

夜間学校があり目指しやすい

柔道整復師になるためには、受験資格を得るために、柔道整復科のある厚生労働省もしくは文部科学省が認定する学校に最低3年間通学する必要があります。

こう書くと働きながら目指すことはほぼ無理だと思われるかもしれません。ですが、学校によっては夕方から夜にかけて授業を行う夜間部が存在しています。
夜間部がある事で、社会人として仕事をしながら学校に通い資格を目指す事が可能なのです。

柔道整復師という資格は、まだまだ看護師のように認知度が高い資格ではありません。そのため、資格や将来性、可能性を社会人になってから知る方も少なくありません。

学費や生活費を社会人として稼ぎながら、学生生活を両立して柔道整復師を目指せる夜間部があるのは、人によって大きなメリットといえるでしょう。

柔道整復師を目指すうえで知っておきたいデメリット

メリットの多い柔道整復師ですが、デメリットもあります。目指すにあたってデメリットも把握しておきましょう。

体力が必要

柔道整復師の強みである手技は、非常に体力を必要とします。脱臼や骨折は骨が正常な位置からずれた状態で筋肉が緊張し固まっています。

そのため整復は、筋肉を牽引し、緊張を緩める事で整復時に骨を元の位置に戻しやすくします。この牽引という動作だけでも非常に強い力と体力が必要となります。

また、普段行う医療行為のマッサージは、一患者あたり平均10分間のマッサージを行います。このマッサージを一日に何人も行うため、体力が非常に必要となります。

さらに、整骨院での仕事の場合、9時から20時と営業時間が長くなります。12時から15時をお昼休みとする場所もあるため、整骨院の中で拘束される時間が非常に長くなります。

また、時には休み時間や営業終了後の時間を利用して、手技などの研修を院内で行い、スキルをあげていく必要もあります。これは、医療現場は日々新しい医療知識や常識が生まれるため、常に現場の経験や研修が重要となってくるためです。

体力が必要となるため、女性や体力に自信がない方は、最初に慣れるまでが大変かもしれません。

ライバルが多い

柔道整復師の職場や資格の可能性の高さは、十分に認知されており、「公共財団法人 柔道整復検収試験財団」の統計によれば年に一度の国家試験受験者は平均6,000名という水準を10年以上維持しています。

平成30年度の受験者は、6,164名が受験しました。そのうち合格者は4,054名、合格率65.8%となっています。合格率は、10年ほど平均60%程度に留まり、決して簡単に取れる資格ではありません。

毎年平均5,000名が新たに柔道整復師となって仕事をし、これに過去に合格した柔道整復師を合わせると、全国には多くの柔道整復師が存在する事になります。その一人ひとりがライバルともいえるでしょう。

資格を取得すれば開業権を持つことができるうえ、定年になっても資格の失効や更新は基本的にありません。生涯現役でいられるため、ベテラン柔道整復師もライバルとなるのはデメリットといえるかもしれません。

試験が年に1回しかない

柔道整復師資格試験は、年に一回のまさに一発勝負です。不合格になると、再受験のためには一年間待つ必要があります。

プレッシャーに弱い方は、年に一度しかないというプレッシャーに飲まれてしまい、肝心の試験で実力が発揮できない場合があります。

柔道整復師として自身に合った働き方を選ぶ事が重要

柔道整復師は、活躍のできる職場の多さ、高収入を目指せる開業権、夜間学校があり社会人でも比較的目指しやすいなど、様々なメリットがあります。一方で、職業柄どうしても体力勝負の仕事内容や環境となりがちです。

また、柔道整復師の人気の高さから目指す方が毎年増えており、ライバルが多いというデメリットもあります。柔道整復師を目指すメリットとデメリットを正しく理解して、自分に合った資格なのかどうか見極めてから目指すようにしたほうがよいでしょう。

もし柔道整復師を目指すのであれば、頑張り次第で明るい未来を切り開ける可能性があります。自身の可能性を拡げたいのであれば、是非チャレンジしてみてください。

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