柔道整復師の試験にはどんな問題がでるの?試験内容や試験科目を調べてみた

柔道整復師になるために避けて通る事のできないのが国家試験です。医療系国家資格として、医療の知識を習得しているかを図る大切な試験のため、合格せずに柔道整復師になることはできません。合格して初めて医療人としてスタートラインに立つ事ができるのです。今回は、そんな柔道整復師国家試験の出題科目と内容を解説します。

柔道整復師の試験科目や試験内容は?

最初に、柔道整復師の国家試験で基本的な情報となる試験科目や内容を解説します。

柔道整復師の試験科目

まず、柔道整復師国家試験の試験科目ですが、以下の11科目となっています。
問題は、基礎医療知識から専門的な医療知識まで幅広く出題されます。なお、出題科目は、平均的に出されるというわけではなく、ある程度の偏りがあります。そのため、出題傾向を見極めたうえでこの11科目を効率良く学習する事が大切です。

  1. 解剖学
  2. 生理学
  3. 運動学
  4. 病理学概論
  5. 衛生学・公衆衛生学
  6. 一般臨床医学
  7. 外科学概論
  8. 整形外科学
  9. リハビリテーション医学
  10. 柔道整復理論
  11. 関係法規

柔道整復師の試験内容と合格水準

柔道整復師国家試験は、毎年3月1日に行われます。
問題数はこれまで合計230問でしたが、令和2年3月1日に行われる第28回柔道整復師国家試験から250問に変更となります。
そのため、以下からは、第28回柔道整復師国家試験の問題数でその内訳、合格基準を解説します。

柔道整復師国家試験は、午前、午後に試験が分かれており、午前の試験は問題数が全150問、午後の試験は全110問です。
問題は、全問四者択一の選択問題となっており、記述式の問題はありません。
また、問題は50問の必修問題と200問の一般問題に分けられています。

必修問題の正答率はこれまで80%以上が合格基準となっており、改定に伴う発表でも「現行通りとする」と記述がありますので、同じ80%と考えられます。
問題は1問1点ですので、40問は最低正解していなければ不合格といえそうです。
一方、一般問題は60%の正答率が必要です。全200問ですので、120点以上の正解が合格基準となります。

こう見ると、80%以上の正答率が必要となる必修問題が合格の壁になるように思えるかもしれませんが、必修問題はあくまで基礎中の基礎の確認問題が中心です。
そのため、最低限の知識をしっかり学習しておけば、合格基準を満たすことができるはずです。

柔道整復師の試験で抑えておきたい必修問題の基礎知識

ここでは、合格基準が高く設定されている必修問題をクリアするにはどのような勉強方法をしたらいいのか、出題傾向と学習ポイントを詳しく紹介します。

必修問題の出題範囲

必修問題の出題範囲は、解剖学、生理学、一般臨床学の全範囲です。
柔道整復学、衛生学、病理学、整形外科学、リハビリテーション学、運動学、関連法規は範囲が絞られていますので、学校が持つ過去問のデータなどから出題傾向を調べておきましょう。なお、外科学概論は必修問題にはありません。

解剖学・生理学は特にその他の科目と関係が深く、この2つの教科をマスターしているとその他の教科の学習にもつながります。大切な教科といえるため、しっかり学習しておきましょう。

必修問題の得点を上げる方法はある?

必修問題は、基礎中の基礎となる問題がほとんどです。そのため、基礎知識をしっかり身につけることが得点を上げる方法です。

効率良く学習するためには、過去問を重点的に勉強するのがおすすめです。過去の必修問題を解き、どの分野の理解が薄いかをまず確認しましょう。そして、間違えた箇所を教科書で学習し直し、正解できるまで何度も学習するべきです。
また、正解が以外の選択肢についてもしっかり意味を学習しておくとよいでしょう。

何故かというと、必修問題は選択で出される単語が重要なものばかりとなっているからです。そのため、選択肢4つの詳しい内容まで確認することで、この分野の問題が出た時に臨機応変に対応できます。
過去問は、過去10年から15年分を入手し、国家試験の出題方法に慣れながら苦手を潰すとよいでしょう。

また、試験直前の際にも応用問題より基礎の問題演習を繰り返し行うのが効果的です。自身が行ってきた学習に自信を持ち、必修問題で落とすことがないようにするためにも基礎を繰り返し復習しておくことが重要です。

国家試験対策は過去問やデータを利用し効率的に知識を深めよう

柔道整復師国家試験は、全11科目から250問出題されます。そのうち50問が必修問題であり、必修問題の正答率が80%以上と高くなっています。
必修問題は、基礎問題がほとんどのため難易度は高くありませんが、絶対に落とせない問題ですので、いかに基礎を固めるかが受験勉強のカギともいえるでしょう。
必修問題の出題傾向は、過去問のデータから出題傾向が絞れるため、出題されやすい分野を重点的に学習しましょう。

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