柔道整復師でないとなれない?スポーツトレーナーになるために必要な資格とは

近年、健康に対する意識が飛躍的に高まっており、仕事帰りなどにスポーツジムに通う方が非常に増えています。

スポーツジムに通っている方のなかには、ジムで働くスポーツトレーナーの職業に興味が出ている方もいるのではないでしょうか。

本記事では、そんな方のためにスポーツトレーナーの仕事内容から柔道整復師との関係について解説します。

スポーツトレーナーとは?

スポーツトレーナーとはどのような職業なのか、どのような資格が必要なのかなど詳しく解説していきます。

スポーツトレーナーの仕事内容

スポーツトレーナーは、スポーツ選手の身体的サポートを行うのが主な仕事です。
具体的な仕事内容は、以下の通りです。

①運動前後のストレッチのサポート
②筋肉トレーニング時の指導
③練習や試合時の怪我の応急処置
④怪我の回復に向けたリハビリ指導とサポート

また、ジムなどの運動施設において、一般の方用に運動やストレッチの指導とサポートを行う場合もあります。

スポーツトレーナーの職場

スポーツトレーナーの職場は、主に3つに大別されます。一つは、企業のスポーツチーム、もう一つはプロスポーツ選手との専属契約を結ぶ、最後にジムなどの運動施設です。

なお、企業が所有しているスポーツチームは、Jリーグなどのプロチームと専属契約する場合と、企業が所有しているマラソンチームなどの実業団チームで契約する場合で契約内容や難易度は変わります。

プロチーム所属のスポーツトレーナーは年単位の契約が多く、実績や評価がなければ契約を切られてしまうため、非常にシビアな世界です。

一方で実業団チーム所属のスポーツトレーナーは、チームを所有する企業に就職します。その会社の社員となるため、福利厚生も契約も長くしっかりとしたものが多いのが特長です。多くの場合、トレーナーとして安定して働く事ができるでしょう。

プロ選手と専属契約を結ぶスポーツトレーナーは、選手個人と契約を結びます。そのため、一人の選手の身体的な管理やサポートを行い、結果に結びつける必要性が特に重要視されます。
責任も大きくなりますが、やりがいもその分大きく、スポーツトレーナーのひと握りが掴める夢の職場ともいえます。

しかし、その就職は一般の媒体などでは募集されていません。人とのつながりや信頼関係、実績などから声がかかるという事が多いようです。

ジムなどの運動施設への就職の場合、ジムを経営する会社の従業員として就職します。そしてジムを利用する利用者に向けてトレーニングやストレッチの指導を行います。多くの利用者がいる中で、運動指導や、メニューの考案など個々に合わせて行う事で、多くの経験を積める職場です。

この他にも、地域のスポーツ事業へ派遣される派遣社員や、きわめて少数ですが、日本代表チームのスポーツトレーナーとして代表選手のために働く方もいます。

スポーツトレーナーになるには?

スポーツトレーナーになるために必要な資格はありません。
しかし、人体の仕組みやトレーニング方法、ストレッチ、マッサージや応急処置など多くの知識を駆使して仕事を行うのがスポーツトレーナーです。

スポーツトレーナーという国が認めた資格はありませんが、スポーツトレーナーと名乗って働く上で必ず有利となる資格はあります。

それが『柔道整復師』です。なぜこの資格がスポーツトレーナーとして有利に働くのか、次から解説していきます。

スポーツトレーナーになるなら柔道整復師の資格をとろう

スポーツトレーナーとして働きたいと考える方に是非オススメしたいのが柔道整復師という医療系国家資格です。
なぜこの資格が有利となるのか解説していきましょう。

なぜ柔道整復師がオススメなのか

スポーツトレーナーとして求められる事は、選手の広範囲の身体のケアです。トレーニングからマッサージ、怪我時の応急処置に回復のリハビリケアまで求められるのがスポーツトレーナーです。

しかし、日本の法律において人の身体に触れて、医療類似行為を行えるのは医療系国家資格を所持している者に限ります。そのため、国家資格となる柔道整復師を持つことは大きなメリットとなるのです。

なお、医療系国家資格とは、柔道整復師の他、医師、鍼灸師、理学療法士、作業療法士、看護師などが該当します。
これら医療系国家資格の中で、唯一柔道整復師は運動者に向けた治療を行う技術を専門的に持つ資格です。

また、柔道整復師は柔術から生まれたものです。相手を殺傷する「殺法」が競技柔道となり、蘇生や治療を行う「活法」が柔道整復術となっています。

その生まれからもわかるように、競技者のための治療技術が柔道整復師であり、骨折、脱臼、捻挫、打撲などの怪我に対して迅速に、かつ的確に応急処置が行えます。また、柔道整復師は骨や筋・腱の構造や機能に精通している事から、怪我後の回復を図るリハビリにおいても有用です。

柔道整復師は、スポーツトレーナーの職業上、人の身体に触れる事が多くなる仕事内容です。その中でスポーツトレーナーの仕事が医療類似行為に当たるものは、応急処置とリハビリ行為です。

この事からも、スポーツチームやプロ選手と契約を結ぶスポーツトレーナーを目指すのであれば、柔道整復師の国家資格を取得することは有利に働くのです。

柔道整復師は、スポーツトレーナー以外でも活躍の場面がある

柔道整復師は、その資格を利用してスポーツトレーナー以外の就職も可能です。
例えば、介護施設で運動機能訓練士としてリハビリなどを行い、機能回復を図る仕事に就いたり、整骨院や整形外科の医療機関で外傷の整復、固定、リハビリまでを行う一般的な柔道整復師としての就職先もあります。

スポーツトレーナーになるには柔道整復師の取得がオススメ

スポーツトレーナーになるためには、指定の資格はありません。
しかし、プロチームや選手と契約したり、企業チームの専属のスポーツトレーナーになるには、運動指導から怪我の応急処置、回復ケアまで選手の身体に触れた医療類似行為が行えることが求められます。
そのため、医療系国家資格である柔道整復師を所持していることが有利に働きます。

また、柔道整復師の資格があれば、スポーツトレーナー以外にも福祉施設や整骨院や整形外科といった医療機関で働く事も可能です。医療機関で経験を積み、そこからスポーツトレーナーとしてチームや選手と契約を結ぶ道もあり、柔道整復師を所持しておく事はスポーツトレーナーになる道の幅を広げるためにも有利になるといえるでしょう。

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