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私は、学生時代に腰を痛めた経験があり、そのとき整形外科や整骨院に通っていました。しかしそこでの施術は、湿布を渡されて様子見というものだったり、マッサージされるだけだったりで、かなり落胆したのを覚えています。

そこから、自分と同じ境遇の人を救いたいという思いで、柔道整復師として働き、様々な治療法を学んでいきました。

そんな中、ある一つの治療法を開発することになりました。

背骨の歪みだけを調節する治療法というのはよくあるのですが、私が開発した治療法は、骨だけでなく筋肉も一緒に一瞬で整えることができる治療法でした。

その治療法を開発し、それがきっかけで2007年3月にサンキューグループの1号店をオープンするにいたりました。

1号店は4人のスタッフと一緒に始めたのですが、4人ともコミュニケーション能力、技術能力が高く、人間性も素晴らしかったこともあり、4人だけでは対応できないぐらいの多くの患者様が様々な県からお越しくださいました。

そのとき、このまま4人のスタッフでやり続けるのかそれか、それともスタッフを募集して店舗を大きくしたり店舗展開をしたりするのか、どちらかで迷っていました。

しかし、4人のスタッフと話し合った結果、私たちの治療技術を世の中に広めていこうということになり、そこから短い期間で東京・大阪・京都・兵庫といった様々な地域で、スタッフを指導しながらグループを展開していきました。

しかし、そこで私たちが思ったのは、この技術を私たちの治療院だけで占有してしまうのはもったいない、もっと広めていきたいということでした。

そして現在は私自身が、整骨院の先生を対象に治療技術やスタッフの育成方法、店舗展開の方法を指導する活動を行っています。

サンキューグループは自分たちだけではなく、整骨院業界全体を良くしていこうと考えています。

整骨院業界について、よく言われるのは「保険が厳しくなった」「ライバルが多くなった」というこの2点です。

今後、整骨院業界はどんどん厳しくなっていくと思っています。しかし私はそれがチャンスだと捉えています。

例えばライバルに勝つためには、患者様に選ばれる治療院である必要があります。そのためには、治療技術を上げて、コミュニケーション能力を上げて、人間力を上げないといけません。

それができない治療院はどんどん閉業していくわけです。
また、保険診療のみに頼っていると、どうしても国の政策によって左右されてしまうので、しっかりとした技術を使って実費診療を提供しなければなりません。

そして、それを受け入れてもらえるためにも人間力が必要です。

つまり、治療技術と人間力、この両方をしっかりと高めていくことができれば、生き残ることができるのです。

私たちは、患者様のありがとうのために、スタッフのありがとうのために、そしてスタッフの家族のありがとうのために、という理念を掲げています。

ここで重要なのは1番が”患者様のありがとうのために”という言葉ではないということです。私は、1番は”スタッフのありがとうのために”だと思っています。

整骨院業界は、労働環境が悪い、スタッフの給料が低い、休みがない、などまだまだ他の業界に比べて遅れている業界だと思っています。

そもそもスタッフのありがとうのために動けない整骨院が、患者様のありがとうのために動けると私は思っていません。
スタッフからのありがとうをもらえない整骨院が、スタッフの家族のありがとうをもらえる整骨院作りができるとは思っていません。

スタッフのありがとう、スタッフの家族のありがとうをもらえて初めて、患者様のありがとうを目指し、患者様の”ありがとう”を貰えるのではないかと思っております。

そしてそれは1人の力ではできません。サンキューグループではみんなの力で行っていきます。

熱い気持ちになった人、サンキューグループに入りたいと思った人、是非私に会いに来て下さい。私は、あなたと出会えることを心からお待ちしています 。

待遇

安心して楽しく働ける
待遇と勤務形態

研修制度

初心者でも安心の
研修・育成プログラム

人間関係

スタッフ同士が支え合い、
助け合う文化